志望校に悩む高校生は多い
高校3年生になるといわゆる受験生になりますが実際になってみてもなかなか実感が湧かないという高校生は少なくありません。
むしろ3年生になってもなかなか志望校が決まらず秋頃になってようやく進路を決められたなんて学生も多いんです。
ですが進路が早く決まればその分受験対策もしやすくなりますから早く決めるに超したことはありません。
とはいえ進路の決め方が分からないという人は進路を決めるためには例えばこんなことをしてみると良いですよ!
自分がやりたい事に合わせて進路を考える
自分は将来何をやりたいのかに合わせて進路を考えると志望校が決めやすくなります。
例えば将来看護師になりたいと言う事でしたら看護師学校など専門学校に通う必要がありますし保育士になりたいと言う事であれば保育学科があるような所を選ぶのがおすすめです。
特定の専門職や資格が必要な仕事に就きたいという事であれば自分の将来に必要なことを勉強出来る大学を選びましょう。
具体的にどんな仕事に就きたいという事が無くても何となく方向性は決められるかと思います。
最低でも文系の仕事なのか理系の仕事なのかが決まるだけでも大学の分野が選びやすいですから自分の得意分野ややりたい事の方向性は何なのか色々と考えてみてまずは文系と理系の仕事どちらに行きたいのか考えると良いですね。
オープンキャンパスや体験授業へ!
大学はパンフレットやホームページだけだとなかなかイメージが湧きにくいですから出来るだけオープンキャンパスや体験授業など直接見に行くのが良いですよ。
実際に見に行って見て雰囲気を分かった上で志望校を決めた方が入学してからギャップを感じるような事も無いです。
何より先輩や教授はどんな人がいるのかなども把握しやすくなりますから何らかの形で見に行くのは必要不可欠と言えます。
学園祭などイベント感覚で参加出来る機会もありますので気になる所はどんどん見に行った方が良いですよ!
先生や親に進路相談
先生や親御さんなど人生の先輩に進路相談をするのもかなり参考になります。
特に先生は今まで色んな生徒の進路相談を受けてますから進路のプロフェッショナルです。
自分がどんな事を将来やりたいのかやどんなことを勉強したいと言う事があれば気軽に相談してみるのが良いと思います。
担任の先生以外にも進路相談の先生が別にいればその先生にも相談してみると良いですね。
先生によっても考える事って色々と変わりますから色んな先生に話を聞いてみるのは良いと思います。
ただ担任の先生の方が今の成績を踏まえた上で色々と話をしてくれますから現実的な部分を踏まえてアドバイスをもらえるかもですね。
あとはある程度志望校が絞り込まれたら塾の先生もかなり良いアドバイスをくれますから塾に通っている人は早めに相談してみるといいと思います。