進学を機に、親元を離れてひとり暮らしをする学生は多いのではないでしょうか。せっかくなら、なるべく学校から近い、徒歩でも通える距離の部屋に住みたいですよね。
このページでは、学校の近くに住むために知っておきたい、物件探しのポイントを紹介していきます。
情報収集のコツ
まずはスマホやタブレットを使って、学校周辺の賃貸物件についての情報を集めしましょう。
Webブラウザから「大学名(○○大学) マンション」「エリア名(○○区) 学生向け賃貸」などのキーワードで検索して、物件情報を探します。
または、不動産会社の物件サイトから、地域名や条件を絞ってどんな物件があるかをチェックします。なるべく電車やバスなどの公共交通機関を使わず、徒歩や自転車で行ける距離に物件があるかを調べてみてください。
学校近くの不動産会社は、学生向け物件を多く持っている可能性があります。遠方で直接足を運べない場合は、オンライン見学や電話・Web相談を活用すると良いでしょう。
物件の特色をチェック
気になる物件を見つけたら、その物件情報や周辺の住環境をチェックします。
学生向けとは言っても、単にワンルームを貸し出しているだけのアパートやマンションもあります。その物件の強みや特色を調べましょう。
インターネットが無料で使えたり食事付きサービスがついていたりすると、毎日の生活が便利になりそうですよね。中には、新生活に必要な家具や家電が完備されている物件もあります。
セキュリティ面をチェック
女性なら特に気になるのが、物件のセキュリティです。男性であっても空き巣などの侵入窃盗に遭う可能性はありますので、可能であればセキュリティ面の整った物件を探してみてください。
アパートの場合、低1階や2階は侵入リスクが高いためあまりおすすめできません。どうしても周辺にアパートしかない場合は、上層階を選ぶようにしましょう。
なるべくオートロック仕様や防犯対策付きのマンションを選べると安心です。